長岡サポステの活用事例
自分ならではの「働く」を探す!
長岡サポステを利用された方の相談例を一部ご紹介します。
※利用者の声をもとに、個人を特定されないよう一部改変して記載しています
就職活動に自信をなくした
大学卒業後、地元で契約社員として就職。その後、正社員を目指して就職活動を続けたが不採用が続いた。どうやって就職活動をしていけばいいのか分からなくなり、サポステに来所。相談員と話す中で、適職の理解や人との接し方等の課題が明らかになり、プログラム参加等により改善を目指し取り組んだ。応募先を決めた後は、不得意である面接練習を繰り返し行い、来所10か月後に正社員採用となった。(20代男性)
コミュニケーションが苦手
人付き合いが苦手なため高校を中退し、3年間の引きこもりを経て通信制高校に編入し卒業。しかし、就職する自信がなく再び引きこもった。サポステの存在を知り、人との接し方や就職活動の進め方を知りたくて来所。週4日のペースでプログラムやジョブトレーニングを積極的に利用して多くの人と接し、徐々に話すことに慣れていった。来所から約1年後にサポステ職場体験プログラムで10日間の企業実習に参加し、その後実習先企業に準社員として就職が決まった。(20代女性)
ブランクが長い
就職活動につまずき未内定で専門学校卒業。その後アルバイトに就いたが、スタッフ間の関係が上手くいかず離職し、無業状態で10年以上経過。家族がサポステで相談後、本人が来所。コミュニケーション力不足と、ブランク期間社会から離れていたことが課題であった。プログラム参加や自己理解として強みの洗い出しを行い、来所2ヶ月後に有期アルバイトに就き期間を全うし自信をつけた。現在、正社員を目指し職業訓練受講中。(30代女性)
仕事ができず自信をなくした
学校卒業後、契約社員として働いたが仕事が上手くいかず、契約更新できずに退職した。サポステ来所後再就職したが、仕事ができないことを周りから指摘されて自信を無くしてしまった。サポステでは、本人の得意不得意を明確化しいろいろな働き方を考えるよう勧めたが、本人は受け入れらなかった。その後、職場実習を経て就職するも、仕事に自信が持てずに自ら退職した。ようやく自分の特性に向き合えるようになり、苦手なことを理解してもらえる障害者雇用で就職した。(20代男性)